名張地区交通安全協会は10月12日(火)、名張市の箕曲中村公民館におきまして、箕曲中村地区老人クラブの皆さん30人を対象に、高齢者が交通事故の被害者になることが多い昨今、特に夜間の外出時における安全確保が喫緊の課題となっていることから、名張市郊外の箕曲中村老人クラブ会員の要請に基づいて、交通安全教室を開催しました。
当日は、当協会事務局長による「夜間外出時における注意事項」についての交通安全講話と、自動車学校元教官である当協会箕曲支部長による「車の速度と停止距離」などの講義、また女性部による交通安全紙芝居を実施したところ、理論的な講義を熱心に聞いてくださり、皆さんの交通事故防止に対する意識の高さを実感したとともに、普段から『私は交通事故の被害者にならない!』という強い意志を持っている方が多く、配布した反射材『ピカ黒くん』を手にされ「早速、靴につけます」などという声が聞かれ、大変好評を得ました。