皇学館大学名張キャンパスにおいて
名張地区交通安全協会は三重県交通安全研修センターと協働して、9月10日(金)に、名張市春日丘にある皇学館大学において、大学生約60名を対象にした交通安全教室を実施しました。
皇学館大学名張キャンパスは、最寄り駅から遠く離れた郊外にあるため、通学手段として自家用車を希望する学生が多く、学校側は一定の交通安全教室を受講した学生に対して自家用車による通学を許可するシステムをとっています。
当日は、同安協事務局長による交通安全協会の概要説明と運転者会員への加入の働きかけを行った後、三重県交 通安全研修センター所長が、三重県下及び名張警察署管内の事故情勢を踏まえた交通事故防止を考えるにあたり、車両周りの死角や色の視認性・動体視力・ハイ ビームとロービームについて等、車の運転に必要かつ重要な知識をパワーポイントで指導しました。
受講した学生たちは終始真剣に講話を聞いてくださり、終了後配布した反射材付キーホルダーに対して、女子学生から「かわいい!ありがとうございます!」との声も聞かれ、安全協会の活動に対して親近感を抱いてくださったものと感じております。