金融機関に協力を依頼
夏の交通安全県民運動が始まるのを前に、大台地区交通安全協会は7月9日(金)、多くのお客様が訪れるJA多気郡大台支店をはじめ、大台地区管内にある金融機関26店舗に対し、大台警察署や関係団体とともに啓発物品2,600個を配布しました。
啓発物品は『夜間の散歩の際には反射材を身に着けて』などのメッセージが入っているポケットティッシュであり、この活動の主旨は、金融機関の職員にご協力をいただき、窓口を訪れるお客様に対してティッシュを配布・交通事故への注意を呼びかけていただくというものであります。
特に高齢者の交通事故が多発するなかで、一人でも多くの高齢者に交通安全の意識向上を目指していただこうと、生活上利用度の高い金融機関にご協力を依頼しました。
この活動に対して、各金融機関の店長はとても協力的であり、「高齢者が多く利用する金融機関での交通安全啓発活動は大変有意義ですね」との声をいただくことができました。